そんなこんなで10時間以上は寝てしまったワタシ。寝すぎは不慣れなことなので（涙）逆にしんどいかと思いきや、そこは旅先。無理矢理からだをたたき起して朝食。
フロントでレンタカーの手配をして、２日目は会社の同僚くんと本島内を動くことに。レンタカー屋でぼくたちを待っていたのはシルバーのキューブ。けっこう運転しやすい！やっぱり普通車もいいなぁ…（マイカーはモコ＠nissan）。
「比地大滝」http://www.okinawainfo.net/hiziotaki.htmという本島北部・やんばると呼ばれる森の中をトレッキングし、林道の先に待ちかまえる落差40mの滝を見にいくというもの。特に予約などなしで行ったのだけれど、前日17:00までに予約しておけば、スタッフの方による説明つきでまわることもできたらしく、たぶん素人では見つけられなかった野鳥や小動物にもっと気づくことができて、より楽しかったかも。え～滝の写真はいずれphotographにて。
おなかも減ったし、ソーキそばを食わねば！と向かったのは「新山そば」http://www.u-r-u-m-a.co.jp/03genchi/03eat/soba02/sinzan.htm。ふたりともそば定食を注文。ソーキそば＋ジューシィ（沖縄風炊き込みご飯）＋お刺身で750円。麺は平麺。食べごたえたっぷり。あっさりダシに濃いソーキがいいバランス。ちょっと脂っこかったかな、と思いつつも、創業60年の味に納得。おいしかった。

（２日目後半につづく）

photo : 移動途中の海岸から沖縄の空を仰ぐ…って海岸まで行って空かよ！

トレッキングで体は動かしたし、ごはんも食べたし、次は文化的なことを、と「むら咲むら」http://www.murasakimura.com/という沖縄の工芸品を手作り体験できる施設に向かう。個人的にはかんから三線（空き缶を使って作った三線）が作りたかったけれど、弾けないし（苦笑）荷物にもなりそうだったので断念。吹きガラスの体験をしてみた。スタッフの人が説明してくれるものの、それを頭で理解するよりも先にスタッフの人に操られながら体験終了…という印象が。。ちょっといびつな形だ…。

すっかり夕方になって、移動を考えるともうお店を考えて向かう時間。とりあえず那覇にむけて出発。他のメンバーと現地で合流することに。
しかし沖縄の道は走りやすい。みんな安全運転だし、高い建物もないので景色はいいし、道幅広いし（大きい道なら３車線だ…）のんびり走ってるといいながら80km/hぐらいは常に出てるし。こりゃストレスも溜まらんわ、と実感。

那覇にて入ったのは沖縄料理を食べながら民謡ライブの聞ける「薬膳料理きらら」http://www.okinawa-e-sa.com/kirara1.htm。ちょうどライブの時間に重なって、三線と太鼓を使った演奏を聞くことができた。

たいがい眠くなってきてたのだけど、周りの皆につかまって行ったのが「うたあしび歌楽座（かぐらざ）」http://www.kaguraza.jp/。沖縄の民謡やオリジナル曲のライブハウス。もちろん食事もできる。４組のライブを見ることができたのだが、みんなすごいうまい。若いのにうまい。かっこいい。なかでもぼくは「くくる」という２人組の歌が気に入ってしまい、10月に出たばかりだという初めてのCDとやらも買ってしまった。彼女たちについてはまた…。

ライブが終わったのが11時半くらい。そこから１時間くらいかけてホテルに戻って…２日目はいろいろできて楽しかったなぁ。（そのころめぇさんは、ぼくから電話で連絡がないことに腹をたてていたとはつゆ知らず…。。恐）

（3日目につづく）

photo : むら咲むらの施設内でであったシーサー

３日目はけっこうあわただしく。ホテルを出るのが９時半とかで、それまでにレンタカーを返しに行かないといけないのだった。前日なかなか寝れなかったので寝起きは最悪。とりあえず７時すぎに起きてごはん食べてお風呂入って、荷物をまとめてレンタカー屋に。
泊まってるホテルの系列のホテルのそばにレンタカー屋があるので、向こうから泊まってたホテルまでシャトルバスで戻ってなんとかギリギリ出発時間に間に合う。そうそう、前にPetit

バスでふたたび那覇・国際通りへ。おみやげを物色して回る。めぇさんに頼まれていたさとうきびとかもろみ酢を買って、ブルーシールhttp://www.blueseal.co.jp/のアイス（ぼくが食べたのはさとうきび味）を食べて、集合時間ギリギリになってみてたTシャツ屋http://www.habubox.com/のTシャツがかっこよかったなぁ。

でもうそこから那覇空港で。空港内でもおみやげを買ってソーキそば食べて帰ってきました。沖縄でのお天気がウソのように大阪は雨。最寄りの駅に着いてからは雨もあがってたので良かったのだけど、にしてもこの落差にはショック。あ～また仕事なのね～…といっきにブルーになったのは言うまでもなく。

沖縄、ぜひまた行きたいな、と。ね、めぇさん。
（連絡がなかったことに、しばらく怒りが治まらなかったのは言うまでもなく…）

photo : 部屋から見えた美しすぎる朝日