ぼくとめぇと詩と湊太とコロとチェイスとシャッターの音と空と光。Personal diary of my family, our dog, the sound of shutter, and sky (in Japanese "sora").

生まれた。

2011年6月17日午前1時43分。

2580g、46.2cm、
予定日より12日も長くおなかの中にいたのに、思いがけず小さな小さな女の子が生まれた。

はじめて経験する出産。間近で立ち会った。
分娩室に入って約1時間半。
あっと言う間だったようにも感じるし、長かったようにも思う。

もっと荒れ狂うくらいの痛みがめぇを襲うものだと思っていたけれど、
いや、きっと襲っていたんだと思うけれど、それを感じさせない落ちつきっぷりで、
めぇはゆっくり少しずつ赤ちゃんをぼくたちの世界に連れてきてくれた。

はじめまして。エコーで見た横顔、うんうん、こんな顔だったなぁ。
まだまだ未熟なぼくたちだけど、きみが進んでいく未来を全力で支えていくと誓うよ。

そしてめぇ、本当にありがとう。おつかれさま。
わからないことは山積みだけど、ゆっくりひとつずつ経験して、ぼくたちも親になっていこう。

ちなみに、この写真の前に、分娩台のすぐ近くでカメラを構えて、
前述の主任さんに「ダメって説明受けてますよね?」と怒られたのはぼくです。

やっぱり恐かった。

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