祖母が9日、92歳の大往生。少し秋めいてきた空に旅立っていった。
幸せな最期を迎えられたかどうか、送る立場にあっては心配と後悔ばかりが頭に浮かぶのだった。
まるでいつもの寝顔のままで、軽く肩をたたけば、びっくりして目を覚ましそうだった。
よくないこととわかりつつも、棺の中の顔を写真に収めたりもした。
我が子のように大切にしてくれた、いつまでもぼくのことを心配してくれた、
いつでもぼくのことを自慢してくれた、そんな祖母。本当にありがとう。ぼくは幸せもんです。
幸せな最期を迎えられたかどうか、送る立場にあっては心配と後悔ばかりが頭に浮かぶのだった。
まるでいつもの寝顔のままで、軽く肩をたたけば、びっくりして目を覚ましそうだった。
よくないこととわかりつつも、棺の中の顔を写真に収めたりもした。
我が子のように大切にしてくれた、いつまでもぼくのことを心配してくれた、
いつでもぼくのことを自慢してくれた、そんな祖母。本当にありがとう。ぼくは幸せもんです。