● はるばるようこそ
メールをやりとりしてる中で突然決定して、そこからはあっという間。フットワーク軽し。憧。
朝一番の飛行機。伊丹到着午前8時。早っ。
そのころぼくはいつものようにコロの散歩中。そこへイッキさんから電話(!)びっくり。
「きちゃいましたー」「あ、大阪弁だ」
途中でケーノスケさんにも代わっていただく。
「あ、どーもー」「あわてなくてかまいませんからねー」
前日仕事で作ってたものを業者に納品して、合流場所のなんばに地下鉄で向かう。
高島屋から心斎橋筋への入口すぐのファーストキッチンにて待機中のケーノスケさんに電話。
「もしかしたら茶色いカバン提げてます?」
横断歩道を渡りながら店内(2F)を見ると、こっちを見てる人2人発見。軽く手を振る。
ケーノスケさんはこの場面を写真に収めたかったらしい。笑。
この瞬間、プチの世界と現実の世界がひとつに。ワンダーな時間のはじまり。
初対面なのに不思議な感じ。ぼくはどちらかというと顔見知りする方なので
きっとふたりがぼくに合わせてくれて会話はすすんでいく。
とにかくDOMKEひとつでいったぼくに対して、すごい荷物のふたり。
1泊するケーノスケさんと本職のイッキさんだから当然といえば当然だけれど。
ケーノスケさんが泊まるホテルに荷物だけ預かってもらって、お昼ごはんを食べに行く。
南街通とか通天閣とかいけば、こってり大阪の味が楽しめたのに
すっかり舞い上がってしまったぼくはふたりを連れてなんばパークスに。(←失敗)
ふつーに韓国料理屋に入ってしまった。。
お昼どきで混み合ってくるので、ごはんもそこそこに喫茶店に。
ここでしばらく腰を落ち着けて話すことに。
イッキさんはミルフィーユを夢中で撮ってみたり
いちばん大事なsorahttp://sora.petit.cc/の話をしてみたり。
soraについては、ぼくはどちらかというとふたりに付いてあれこれしてただけだったので、ふたりが(特にイッキさんが)どんな風にsoraを温めていこうとしてるのかがよくわかった。これはすごく大切。微力ながらぼくもお手伝いしますからね。
soraの当初の3人(つまりこの場の3人)は、アイデアマンのイッキさん、作業屋のぼく、ムードメーカー兼オブザーバーのケーノスケさんがいてる感じがぼくにはしてて、ひとりではできないことを作り上げられてるように思う。今はさらに言葉の匠・One of 99ersさんとsoraの母(看板娘?)・香さんhttp://kaori-today.petit.cc/も加わってる。もっといろんな場所に住む人、いろんな年代の人が加わった方が血が複雑になって楽しいものが生まれるのかなぁと思ってもみたり。むずかしいところだ。
メインは喫茶店を出てホテルのロビーで話したsora ’05
「たくさん応募が来るといいねー」とか「告知をもっと増やそうか」とか。
本来、本業の仕事もこうでなくちゃ、と思うのだけれど、どうしても今は受け身で接してしまってる。
これはホントどうにかしないといけないな。
イッキさんが7時の関空発で沖縄(台風接近中)に発つので、
ケーノスケさんとはなんばで別れ、ぼくとイッキさんとは南海電車にゆられて関空へ。
ホームでカナダから来ている方に話し掛けられる。
英語堪能なイッキさんの横で、あはははと笑ってるぼく。
建築物専門のカメラマンだったらしく(なんたる偶然!)ふたりの間では会話が盛り上がってた。笑。
関空に着くもあまり時間がなく、soraの写真は撮れずじまい。
ベンチに腰掛けてイッキさんのPowerbookでダカ家訪問時の写真を見せてもらってるところに
ユタカさんhttp://bluephishe.petit.cc/がやってきた。いっしょに沖縄へ飛ぶのに
徳島(だったかな)からフェリーでやってきたそうだ。この日1日で3人もの新しい人との出会い。感謝。
見送りのあと携帯を見ると、めぇさんから怒りのメール。
「またメールせぇへん。反省せぇへん人やな」
慌てて連絡。あわわわわ…。。そんなこともありました。汗。
夢のような時間、大切な時間、ありがとう。感謝です。まだ半分その夢から覚めきれぬ状態だったり。。
別れてからのみなさんの様子は、それぞれのプチで!
ぼくも更新を楽しみにしておりまする。
ケーノスケさん→http://hana.petit.cc/
イッキさん→http://ikkiy.petit.cc/
ユタカさん→http://bluephishe.petit.cc/