ぼくとめぇと詩と湊太とコロとチェイスとシャッターの音と空と光。Personal diary of my family, our dog, the sound of shutter, and sky (in Japanese "sora").

湊太のお宮参りがまだだったのと、ついでにお百日も近いので、お宮参り用の衣装を借りる方メインでスタジオアリス。
どうせ撮るなら、ということで詩にもお着物を。いっちょまえに着付けしてもらってお化粧してもらって、かなりうれしかった様子。
湊太はわけわかってなかったけど、写真では良い表情を見せてました。

あ、念のため。この写真は撮ってた動画のキャプチャ画像ですよっと(館内写真撮影は禁止です)。

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全然プチを更新していない間にこんなことになりました。
2013年12月10日、15:35、2660g、48cmの男の子が生まれました。

当初は22日頃の出産予定だったのですが、臨月を迎えても逆子が直らずじまいで、
今日の帝王切開での出産と相成りました。

詩のときのような神秘的な瞬間に立ち会うことはできませんでしたが、
ほんの数分前までめぇのおなかの中に居た赤ちゃんが、今目の前に居て、
上の写真のように片目だけはしっかりと見開いて外の世界の様子を確かめ、
ぼくたちの顔をじっと観察している様は、他に同等の例えることのできない素敵なものでした。

もう片方の目がそう見えるから、というのもありますが、
すごくニコニコしているようにも見えたこともとってもうれしかったです。

名前はまだ決めかねているのですが、また詩のときのような写真で紹介できたらな、と思います。

めぇ、ほんとにおつかれさま。
おなかに赤ちゃんを宿したままのやんちゃ姫・詩の世話、日々の家事は
本当にたいへんだったと思います。いっぱいいっぱいありがとう。
大きくなった詩の記憶には全然ないかもしれないけれど、
詩の中のどこかにはめぇのがんばりや、女子ふたりで暮らした日々の思い出がきっと根付いていて、
良いお姉ちゃんになると思うし、素敵な女性になってくれると思います。
ぼくの仕事中の子育てではまだまだいっぱいたいへんな思いをさせてしまうけれど、
最大級の手助けをしていくので、ふたり手をとってがんばっていきましょう。
これからもどうぞよろしくね。

詩へ。
おかあちゃんもおなかが大きかったし、おとうちゃんも最後の数ヶ月は仕事がいっぱいで
家に帰る時間も遅くなって、めいっぱい遊んであげることがふたりともできませんでした。
いっぱいいっぱい遊びたい盛りの時期にいっぱいいっぱい我慢させてごめんね。
でも詩が我慢してくれたおかげで元気な赤ちゃんが生まれてきました。
これからも「詩はおねえちゃんなんだから」とつい言ってしまって、
詩に我慢させてしまうかもしれないけれど、できるだけそれは言わないようにがんばります。
詩が甘えたいときに甘えさせてあげられるだけの、大きいおとうちゃん・おかあちゃんを目指します。
なので詩は、いっぱいいっぱい赤ちゃんにいい子いい子してあげてください。
やさしいおねえちゃんになってください。

息子くんへ。
ゆっくりじっくり時間を取って考えてあげたくて、生まれて来た日を過ぎてもまだ名前が決まっていません。ごめんね。
おかあちゃんのおなかから出てきたあと、お部屋でも元気いっぱいに泣いてくれていたと聞いて、
おとうちゃんは心から安心しました。本当に良かった。
おじいちゃんもおばあちゃんも生野のおばさんもみんなニコニコでしたよ。
詩ねえちゃんは根はやさしいんだけど、気が強いところもあるのでときどき意地悪もするかもしれない。
でもそこは男の子の大きい心でスルッとかわしてあげてください。
おかあちゃんは、生まれてくるまでずっと、自分が男の子を育てられるか心配って言ってたんだけど、
君の顔を見てちゃんとやっていけそうだ、って心強い発言をしてくれました。
おとうちゃんも、自分が子供のときにあまり男の子男の子した遊びをしてこなかったので、
どんな風に触れ合うのが良いか、試行錯誤しながらになると思うんだけど、
精いっぱい子育てとぶつかろうと思うので、君は全力で大きくなってください。

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生まれた。

2011年6月17日午前1時43分。

2580g、46.2cm、
予定日より12日も長くおなかの中にいたのに、思いがけず小さな小さな女の子が生まれた。

はじめて経験する出産。間近で立ち会った。
分娩室に入って約1時間半。
あっと言う間だったようにも感じるし、長かったようにも思う。

もっと荒れ狂うくらいの痛みがめぇを襲うものだと思っていたけれど、
いや、きっと襲っていたんだと思うけれど、それを感じさせない落ちつきっぷりで、
めぇはゆっくり少しずつ赤ちゃんをぼくたちの世界に連れてきてくれた。

はじめまして。エコーで見た横顔、うんうん、こんな顔だったなぁ。
まだまだ未熟なぼくたちだけど、きみが進んでいく未来を全力で支えていくと誓うよ。

そしてめぇ、本当にありがとう。おつかれさま。
わからないことは山積みだけど、ゆっくりひとつずつ経験して、ぼくたちも親になっていこう。

ちなみに、この写真の前に、分娩台のすぐ近くでカメラを構えて、
前述の主任さんに「ダメって説明受けてますよね?」と怒られたのはぼくです。

やっぱり恐かった。

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